近視の人でも老眼にはなります。
メガネで視力1.0とか1.2とか見えるなら、それって目がいい人と同じ条件。
年齢とともに、メガネをかけたままでは近くが見づらくなります。

近視でも老眼鏡が必要？

この記事を読んでいるみなさんは、メガネを外せば…近く、見えますよね？

それなら、老眼鏡はいりません！
普段はメガネをかけて生活して、手元を見るときだけメガネを外せばいいんです。

みなさんの眼は、老眼鏡をかけてるのと同じだからです！

近視は「近くが見やすい目」

ちょっとだけ解説します。
（興味ない場合、ここは読み飛ばしてもOK）
近視というのは文字どおり、"近くの目"という意味。
常にピントが近くに合っている（＝だから遠くが見えない）という目ですね。

そう、近視＝近くが楽に見える目ということ。

メガネを外せば、自然と近くにピントが合うというカラクリ。

知ってますか？
目がいい人が老眼鏡をかけると、近くの文字は見えるけど遠くは見えにくい。

まさしく、そのとおりなんです！
目のいい人は老眼鏡をかけることで、"近視と同じ目"の状態になるんです。

信じられないかもしれませんが、これホントの話。

ちなみに「メガネをかけたり外したりすると目が悪くなる」っていうのは迷信。
必要に応じてドンドンかけ外ししましょう！

近視が便利なこともある！

目が良い人はうらやましいけど、老眼鏡かけなきゃいけない、ってのは結構不便。
近くを見るときだけメガネ使う、って想像してみてください。
手元を見るときに、わざわざバッグから老眼鏡を出さなきゃいけない。

老眼になったら、意外と近視の方が楽な場合も多いです。

（※本内容は、裸眼で手元が見やすい方に向けてのものです。近視でも度数が強いまたは弱い、乱視があったり左右差があると裸眼でも手元が見づらい場合もあります。）

かけ外し問題を解決するグッズを紹介！

そんな方に便利グッズをご紹介します！
知らないと損しますよ！

レンズ部分が跳ね上がるフレームです。

普段はそのまま、手元を見るときは跳ね上げて裸眼で見る。

さらに裏技！
イイ感じの角度でちょっとだけ上げておくと、そのまま手元を見たり、遠くを見たりできる。

最近はお洒落なデザインが増えてます！
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もうこれ、ただのお洒落メガネ！
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（料金はレンズ込み価格です）

みなさんご存じ、遠近両用レンズも便利です！
かけ外しせずに、そのまま遠くも近くも見える。

そうなんです。
その場合も遠近両用レンズで対応OK。
「遠近両用が作りたい」と言って、眼科やメガネ店で目を測りましょう。
レンズの下部分が度なし（または弱い度）の遠近両用レンズにしてくれますよ！

遠くと近くの視線移動をパパｯと切り替える必要がある人には、これがおすすめ。

まとめ

手元が裸眼で見える近視の方なら、この表を参考にしてください。

いかがでしたか？
目がいい人と悪い人では、老眼になってからのお悩みが異なります。

この情報が近視のあなたの参考になれば幸いです。

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