コラムColumn
強度近視の眼鏡選び
2020.03.19
どうも、村井店の近藤です。
昼は暖かく、夜は寒い。そんな長野県の春に悩まされています。
花粉症の方は憂鬱な時期ではないでしょうか?
普段コンタクトの方も眼鏡で過ごされる時間が多くなると思いますが
『目が小さくなる』『顔がズレて見える』『レンズが厚くて重い』
…とこんな理由から眼鏡をかけたくない!ってなっちゃいますよね。
そんな強度近視の方向けの眼鏡選びのポイントを強度近視のわたしが紹介します。
まず、近視用レンズはレンズの外側が厚く中心が一番薄くなります。
光や像には、厚い部分から中心の薄い方に向かって伸びるように映る原理があり、近視用の眼鏡をかけた時に、目が小さく見えたり、顔がずれてしまうのは、光がレンズの中心に引っ張られているからなのです。
近視の度数が強ければ強いほど目が小さくなり、ずれも大きくなります。視力が0.1未満の方は実感されているでしょう。
このことから、レンズの端の方が『レンズが厚く歪みが強い』という事がわかりますね!
レンズの仕組みがわかったので眼鏡選びに移ります。
強度近視の眼鏡作りのポイントは
1.レンズ径が小さく、ブリッジ(鼻幅)の長いフレームを選ぶ。
2.フレームに厚みがありなるべく厚さを目立たせない。
3.薄型レンズで作成する。
です。
まず、レンズ径が小さく、ブリッジ(鼻幅)の長いフレームを選ぶ。ですが、眼鏡のつるの内側にはサイズの表記があります。↓こんな感じのです。
このFPDと自分の両目の瞳孔の間の距離(PD)が近いほど外側の厚みは薄くなります。
続いてフレームに厚みのあるものを選ぶ。ですが、わたしの眼鏡で比較してみます。
上が細いメタルで下が厚みのあるプラスチックのフレームです。
自分で見ても悲しくなる厚さです…が、圧倒的に下のフレームが目立たないですね。
最後は薄型レンズで作成するです。
上記の二つの方法を使ってもまだ気になる、収まらないという方もいます。
そんな方には超薄型非球面レンズを使用していただく事をオススメします。
レンズには屈折率というものがあり、度数が同じでも屈折率が高いレンズほど薄く仕上がります。
実は先程比べた二つのフレーム上が1.67で下が1.74でした。
-10.00以上の近視でも、上記の全ての条件を満たすとかなりキレイに作ることが出来ますので参考にしていただけたらと思います。
E-ZONEでも強度近視対応のフレームを扱っています↓
モデル DS402 価格 ¥9.000 サイズ 46□21
モデル Magnet 価格 ¥10.000 サイズ 46□24
モデル MBG021 価格 ¥9.000 サイズ 42□24
この他にも数多くのフレームを取り揃えています。
フレーム、レンズのご相談は各店舗のお気軽にスタッフまで〇
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