【太め、大きい顔に似合うメガネ！】メガネ似合わせ講座ポイントは３つだけ！

2021.12.17

こんにちは。
ぼくがメガネをかける理由は、前だけが見えるから。
E-ZONEディレクター金子です。

ちょっとカッコイイこと言ってみたかった。

本日はそんな要望をお持ちのビッグガイズに向けてお伝えします。

「似合うメガネの選び方」はネット上でもたくさん見かけますが、
どれもなんだかモワ～とした情報。

と、なりがち。

しかも情報どおりの商品が、行った店にあるとは限らないし。。

なので、この記事では
「大きめ、かつ太めの顔」
に対象者を絞って、ぼくが接客で心掛けているポイントを３つだけご紹介します。
実際にお店でメガネを選ぶときに必ず使えますよ！
それではどうぞ。

□目次□

理想：顔に逆三角形を作ろう！

ポイント１：幅の合うメガネを選ぼう！

ポイント２：トップにアクセントのあるものを選ぼう！

ポイント３：濃い色を選ぼう！

理想：顔に逆三角形を作ろう！

まず、ポイントを紹介する前に目指す理想、ゴールをハッキリさせましょう。
イケメンの図。
メガネをかけることでイケメンに近づく。
これが今回のゴール。

という高度なご要望は、今回は却下。
まずは、イケメンの顔型を使って理屈から説明しましょう。
イケメンの顔を分析すると、 目のラインからアゴ先までの逆三角形（図）に、
輪郭が沿っているのがわかります。

これを「イケメン比率」と呼ぶことにします。
一方、フトメン（太め顔）の場合 同じ三角形から、顔が横にハミ出てます。
このハミ出た面積が、
「顔がデカい」
という印象を与える主な原因。

じゃあ、どうすればイケメン比率に近づくか？
錯覚を利用します。
あれ？なんかスッキリ見えませんか？
さっきと全く同じ顔ですよ？

実はさっきより三角形を大きくしました。
これが「遠芯効果」と言われる錯覚。


このように視線の集中する目、鼻、口などのパーツを大きく囲ってしまえば、
顔の大きさや輪郭は目立たなくなります。

「人の視線は先端に集まる」とよく言います。
顔にメガネで大きな三角形を作ると、
錯覚で顔はスッキリ絞まって見えるのです。

今回ご紹介するポイントにしたがってメガネを選ぶと、
この三角形が大きく作れるというわけ。
つまり、顔がスッキリ「イケメン比率」に！ 結論から言うと、右のイラストのような位置にアクセントがくるメガネを選びます。
こうすると、素顔よりも三角が大きくなって見えますよね。
こうすることで、顔が小さく見えるが生まれます。

さらに、肉付きがよくなると顔は丸顔になっていきますが、理想のメガネをかけると顔に上下の高さが生まれ、「面長」にも見える。
つまり、顔が細く見えるというダブル効果。

はい、お待たせしました。
では具体的にポイントを紹介しましょう。

POINT1: 幅の広いメガネ（顔幅と同じサイズのフレーム）を選ぶ！

まず最初のポイントは・・・
顔幅にあったメガネを選ぶこと！
幅の狭いメガネを選ぶと、むしろ顔が大きく見えます。

ところが意外とここを間違えている人が多い！
では、質問です。
そもそも「顔幅」ってどこの幅？ 顔幅は、「顔の一番幅のある場所」の幅のことです！
これは人によって違う！

痩せている人は、こめかみ辺りが広い人が多いんですが、フトメンの場合、頬のあたりになる場合もあるので、必ずそこに合わせましょう！ 頬より下が広い人は、そこにメガネを合わせないと
「下膨れ」
に見えるので注意ですよ！












選ぶときに「かけ心地」は多少無視しましょう。
お店に並んでいる状態でフレームがキツくても、まともな眼鏡屋さんならちゃんと後でフィッティングしてくれます。
鏡を見たときの顔に合う大きさで選びましょう！

POINT2: トップにアクセントのあるものを選ぼう！

ポイントの２つめは・・・
フレームの上側を強調したデザインを選ぶこと！



最初に紹介したこの図をもう一度ご覧ください。 目より上の矢印の部分（トップリムライン）にアクセントが来ると、
ここに視線が集まります。
するとアゴ先までが長く見えるので、面長（細く見える）効果が出ます。


そんな効果が出るフレームの種類はこちらです。

　ツートン／サーモントフレーム

上が濃い色なので、まさにベストチョイス！
クラシック感も出て、大人の男の魅力ぷんぷん。

ツートンといえばコレ。古臭い感じが逆にかっこいい。

王道！サーモントもおすすめです。

　グラデーションフレーム

今、流行のグラデーションフレームもいいです。
ツートンほど攻めてないから、初めての人も取り入れやすい。
センスの良さをアピールできます。

ネイビーのグラデって印象いいです。

　ナイロールフレーム（下ふちなし）

下のフチがないので、自然とトップラインを強調します。
仕事柄、あまりカジュアルなのはちょっと、という人はズバリこれ。

　レイバン風フレーム

矢印の先のように、フレームのはしっこに装飾のあるもの。
よく見かけるデザインですよね。（別にレイバンでなくてもOK。）
アゴまでの三角形が強調される分、顔が小さく見えます。
この飾りは好き嫌いあると思うんですが、これによって「遠芯効果」で輪郭をきれいに見せる効果が生まれます。

レイバン風。フレームの肩部分の金具がポイントです。

POINT3: 濃い色を選ぼう！

フレームは濃いめの色がおすすめです。
そもそも「メガネを強調して」顔を細く見せるのが今回のねらい。
なので、フレームカラーは目立つ色のほうがさらに効果的。 黒、濃い茶色、べっ甲柄などの定番のダークカラーなら間違いありません。
逆に、シルバー、ゴールドなど肌になじむ色は避けた方が無難です。













参考に言うと、顔が大きい人は、「カラフルな色、奇抜な色」のメガネも似合います！ 顔が小さい人よりも、強めの色でも余裕でかけこなせるので、
ちょっと思い切った色もぜひ試してみてください。

□まとめ□

◆太め、大きい顔に似合うメガネ◆

ポイント１：幅の合うメガネを選ぶ！

ポイント２：トップにアクセントのあるものを選ぶ！

ポイント３：濃い色を選ぶ！

いかがでしたか？
この記事が、少しでもビッグガイズのお役に立てたら幸いです。

E-ZONEにも「大きめサイズ」専用コーナーがあります。

（こちらでも紹介されています→上越タウンジャーナル）

お気軽に見に来てくださいね。

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＜追記＞

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