メガネの取り扱い説明

2024.04.23

🌟メガネのお取り扱いについて🌟

 

 

※誤った取り扱いをした時に、
傷害を負う可能性や物的損害の発生が想定されます。

 

 

◆ネジのゆるみ、枠の変形や、レンズ割れなどが発生した場合は
購入店で点検を受けて下さい。

 

 

◆メガネに慣れてから、車などの運転や操縦をしてください。
また累進多焦点レンズなどをご使用の場合、
慣れないうちはレンズの側方部にゆれ・ゆがみを
感じたり、遠近感がわかりにくいため、
階段の昇り降りや段差のある場所での使用は避けてください。

 

 

◆フレームが肌に触れる箇所にかゆみ・かぶれ・湿疹などの
異常があるとき、または異常があらわれたときには
使用をやめ、皮膚科の医師の診察を受けてください。

 

治療と同時に体質に合った部品、または
フレームと交換することが必要です。

 

 

◆フレームの各部の素材は経年変化によって、表面層の
はがれや、ひび割れによる素材の露出や変色が起こる
場合があります。

 

 

◆レンズのキズやくもりなどによって見え方に異常を
感じたら、直ちに使用を中止し、購入店にご相談ください。

 

 

◆各部の素材は経年変化や摩耗・ゆるみのため
変色・変形したり、折れたりすることがあります。

 

 

◆UVカット加工レンズは通常使用での有害な紫外線を
防ぐことはできますが、業務用の紫外線保護メガネとしては
ご使用できません。

 

 

 

◆サウナなどの高温になる場所や、冷蔵庫内の
ような低温になる場所では使用しないでください。

 

 

◆メガネはレンズ、フレームとも高温(60℃以上)にさらされたり、
急激な温度変化にあうと変形したり表面層のはがれ、
ひび割れの生じる原因となります。

炎天下の車内や砂浜に放置したり、火の近くや
コンロなどの熱源に近づかないでください。

 

 

◆メガネをかけたままお風呂に入ったり、
ドライヤーを使わないでください。

 

 

◆鼻部へのパッド(鼻あて)の当たりが強いと炎症が起きることが
ありますので、購入店で調整してください。

また、パッドは消耗品です。特にシリコンパッドは吸水性があり
長期の使用は不衛生になりやすいので一年を目安に
買い換えてください。

 

 

◆ゴミや砂、ホコリなどが付着しているときは、
まず水洗いしてからティッシュペーパーや柔らかい布で
拭いてください。

 

 

◆レンズの汚れがひどい場合や、汗、レモンなどの
果汁、油、ヘアスプレー、整髪料、化粧品、薬剤
(シンナー、トイレ・浴室用洗剤)などがついたときは
中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすいでください。

 

そのままにしておくとレンズにシミなどが残り
取れなくなったり、コート膜が劣化し、はがれる
原因となります。

 

 

 

◆アルカリ性の洗剤(石鹸・ハンドソープ・
ボディーソープなど)は使用しないでください。

手指用の消毒もフレーム、レンズの消耗を速めてしまうので
水、またはメガネ専用クリーナーで洗浄してください。

 

 

◆レンズを拭くときは、拭くほうのレンズの外側を持って
そっと拭いてください。無理に力を入れて拭くと
フレームの型崩れおよび素材の劣化による破損の原因になります。

 

 

 

◆メガネを置くときは、レンズの凸面を上向きにして
置いてください。

 

◆持ち運びのときや、ご使用にならないときは
お手入れしたうえでハードケースに入れて保管してください。

 

 

◆メガネを快適にご使用していただくために、一年に一度は
必ず、「視力測定」「フィッティング調整」「消耗品の点検や交換」
「レンズとフレームの劣化」等について、購入店で定期点検を
受けてください。

 

 

◆超弾性フレームは型崩れしにくいメガネですが、
故意に曲げたり、ねじったり、無理に強い力を加えたり
すると破損・変形を起こす恐れがありますのでご注意ください。

 

 

◆ナイロン糸でレンズをつり下げる構造の溝堀フレームは
古くなると糸が切れてレンズが外れることがあります。

 

 

 

◆糸は消耗品です。一年を目安に販売店で点検を受け、
必要に応じて糸の交換を依頼してください。

 

 

◆ナイロン糸は熱、衝撃などにより切れることがあります。
火のそばに置いたり、ぶつけたりしないでください。

 

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※誤った取り扱いをした時に、
重傷や失明など重大な結果になる可能性があります。

 

◆ガラスレンズはもちろん、プラスチックレンズでも
強い衝撃を受けると割れます。
接触プレーのあるスポーツの際、破損により
目や顔に重傷を負うことがあります。

 

 

◆セルロイド材を使用しているメガネは170℃で燃え出します。
ストーブなどの火の近くに置かないでください。

 

 

◆カラーレンズの濃淡にかかわらず太陽や溶接などの
強い光線を直視しないでください。

 

 

 

◆暗い所(夜間、夕暮れ時、曇りの日、トンネル内など)での
カラーレンズ(濃度およそ25％以上)や、紫外線を受けると色の
変化する調光レンズの使用は避けてください。
光量不足で危険です。

 

 

 

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💦メガネの正しいお手入れ方法💦

 

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※この取り扱い説明はお客様に正しく、安全に使用していただくためのものです。
内容について十分注意して作成しておりますが、万一ご不審な点・お気づきのことが
ありましたら購入店までご連絡ください。